キレバモク幼胚の採集数に対する水温低下効果及び干出と水質の影響

先の報告では、深層水の低温性を利用して、飼育水の温度を低下させることで、より多くの幼胚を採集可能であることが示唆された。その際に、表層水区と熱交換表層水区で、実験開始から 15日間、少ない幼胚数で推移した後に同期して多くの幼胚が採集された。この現象は、藻体に対する干出(空気中にさらすこと)の影響で生じると推察された。

そこで、本報告においては、干出の影響を調べるとともに、水温低下効果の再現性を調べ、飼育水に熱交換深層水を用いることにより、水質の影響を調べた。

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